ザロ マルバジア 2017年
Zaro Malvazija 2017
Zaro Malvazija 2017
スロヴェニア産 / 白 / 辛口 / オーガニック / ノンフィルター
概要 レモンなどの柑橘香のアロマが香り、酸がフレッシュでアフターに美しく伸びます。ミネラルが豊かですっきり爽快な辛口白ワインです。スクリューキャップ仕様なのでワインオープナーは不要です。そんな手軽さからアウトドアにもおすすめです。 相性の良い料理 ムニエル、焼き魚、カキフライ、刺身(塩)、焼き鳥(塩)、海鮮鍋。魚貝とよく合います。 メーカーについて ZAROは1348年からスロヴェニア西部のイストラ地区でワインを造り続けている、700年の歴史を誇るこの地区最古のワイナリーです。当初は2haのオリーブオイル畑からはじめて、今やぶどう畑とオリーブ畑を合わせて20ha所有しています。0.5ha以下の小規模な生産者が多いスロヴェニアでは、20haは広大ですが、家族で切盛りをしています。 先祖から受け継いだ伝統と畑を耕作し、ぶどう栽培と醸造において世界の流行以前に、より良いワイン造りを求めて、現代的なアプローチでアップデート&アップグレードしてきました。1991年に旧ユーゴスラビアから独立を果たし、社会主義国家時代は生産者の元詰めが禁止されていたので、1994年より栽培からボトリングまでを一貫して行う事になりました。2015年より世代交代し、現在は3代目当主のマテーシュとその父親でワイン造りに精を出しています。 ZAROの畑には色とりどりのお花畑が広がります。カバークロップは表土を守り、水分を保ちます。雑草だけでなく、貝殻なども見かけます。PH7~7.2の中性の土壌で、海岸から1㎞程度しか離れていないので、かつてこの一帯は海の底でした。そのため土壌にはミネラルが豊富で、それはワインにも影響を及ぼしています。80%の畑が35~45°の丘の傾斜中腹に広がり、全て南向きに面しているので、1日中(10時間/日以上)長く太陽を浴びる事ができ、十分な日照量が確保できます。海風が吹き付けるので湿気は低く、ぶどうはカビなどの病気からも守られます。 ZAROは各々の目指すワインのスタイルによって、ぶどうの房数や葉の枚数をコントロールしています。また、畑の区画、収穫のタイミング、選果基準を変えています。 葡萄品種 マルバジア種はイタリアやクロアチアでもメジャーな品種です。プリモルスカ地方では5位、イストラ地区では2位の栽培面積を誇ります。ステンレスタンクで90日間、滓の上に寝かせて造っています(シュールリー)。滓の旨味が加わり、より骨格が形成されワインとしても安定します。フレッシュな辛口ワインなので前菜~食中まで楽しめます。 飲み頃温度 7〜8℃ 基本情報
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