ルーマニアのおススメ 土着品種白ワイン 3本セット |
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国際品種を試したならば、少し前に進んで、土着品種の領域に踏み込んで、別世界と出会うことができます。
土着品種という言葉は、その土地で昔から栽培されており、その国を代表する葡萄品種という事です。したがって他の国ではそこまで栽培されておらず、特徴的で個性あふれるワインが体験できます。 一見すると聞いたこともないような葡萄品種を選ぶことはなかなか難しいかもしれませんが、ダニエルのワインショップでは意味のある、魅力的な土着品種を選んでおります。 その土着品種のなかでも、知って頂きたいのは、白だとフェテアスカ・アルバ、タマイオアサ・ロマネアスカとフェテアスカ・レガーラ。 シャルバ種はルーマニアの土着品種で、原産はモルドバ地方のヴランチェア県です。タマイオアサ・ロマネアスカ種とイタリアン・リースリング種の交配によって生まれた品種で、1972年にルーマニアの土着品種として承認されました。現在は主にコテシュティ産地で栽培されています。 ズギハラ・デ・フシは大変フードフレンドリーなワインを生み出します。柑橘と青リンゴの香り、フレッシュな酸とイキイキしたキャラクターがズギハラ・デ・フシの特徴です。 フェテアスカ・レガーラはルーマニアで最も栽培面積の広い葡萄品種です。フレッシュでフルーティ、ほのかにお花の香りがする上品な白ワインを生み出します。骨格がしっかりしており、様々な料理を素晴らしく支えてくれることが特徴です。 |